ご挨拶
日頃より、株式会社仙台市環境整備公社に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社は昭和59年5月の設立以来、仙台市の廃棄物行政における3R(リデュース、リユース、リサイクル)施策の一翼を担うべく、缶、びん、ペットボトル等の収集運搬、選別業務をはじめ、粗大ごみ施設等の運転管理業務に携わっております。
仙台市においては、令和3年度から新たな環境基本計画(杜の都環境プラン)及び一般廃棄物基本計画に基づき、「杜の恵みを活かした、持続可能なまち」という都市像のもと、持続可能な資源循環都市を目指しております。令和5年4月からはモデル事業を経て、プラスチック製品と容器包装の一括回収が全市で実施され、市民の皆様にとってわかりやすい分別体制が整いました。
弊社といたしましても、令和4年度はモバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池等が缶、びん、ペットボトル等の定日収集に加わり、また、ペットボトルからペットボトルへの水平リサイクルとなり、市民の皆様へのリサイクルの見える化が進みました。
令和5年度からは空気清浄機等からのフロン回収業務が加わり、35年以上にわたる事業実績をもとに、リサイクルの新たな事業へ的確に対応するとともに、発生抑制(リデュース)を中心とした3Rの推進に向けた新規事業への参画など、将来を見据えた事業へのチャレンジも積極的に推進してまいります。
人口減少、少子高齢化の進展、物価高、さらにはコロナ禍による生活、行動変容が求められる中、脱炭素や資源循環の都市づくりの推進において大変厳しい状況となっておりますが、私どもは「杜の都の明日へ 安心と信頼の環(わ)で貢献します」との企業理念のもと、市民の皆様の健康で安全・安心な、笑顔あふれる暮らしを応援し、豊かな自然と良好な環境の未来(明日)への継承を通して、社会へ貢献する企業として、今後とも各般の事業に邁進してまいります。
今後とも、より一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長 遠藤 守也
会社概要
(令和5年6月1日現在)
車輌及び重機
1 | 缶・びん・ペットボトル・廃乾電池類の収集運搬車 | 64台 |
2 | 犬・猫等死体収集運搬車 | 2台 |
3 | 残渣物運搬車(2t) | 1台 |
4 | 残渣物運搬車(4t) | 2台 |
5 | 残渣物運搬車(10t) | 2台 |
6 | スプリングマットレス運搬車 | 1台 |
7 | フォークリフト | 3台 |
8 | ショベルローダー | 2台 |
9 | 連絡車 | 5台 |
組織図

事業所所在地

住所
■本社・松森事業所
〒981-3111 仙台市泉区松森字阿比古7-1
■小鶴事業所
〒983-0032 宮城野区仙石3-1
■葛岡事業所
〒989-3121 青葉区郷六字葛岡57-1
■今泉事業所
〒984-0835 若林区今泉字上新田103
保有資格
車両系建設機械運転技能講習修了(整地) | 48名 |
車両系建設機械運転技能講習修了(解体) | 9名 |
フォークリフト運転技能講習修了 | 153名 |
ショベルローダー運転技能講習修了 | 72名 |
大型自動車運転免許 | 41名 |
危険物取扱者(乙種4類) | 24名 |
アーク溶接特別教育修了 | 44名 |
ガス溶接技能講習修了 | 45名 |
クレーン5t未満特別教育修了 | 42名 |
玉掛け技能講習修了 | 25名 |
研削といしの取替え又は取替え時の試運転特別教育修了 | 29名 |
第1種電気工事士 | 2名 |
低圧電気取扱業務特別教育修了 | 27名 |
高圧電気取扱業務特別教育修了 | 24名 |
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習 | 14名 |
甲種防火管理講習修了 | 20名 |
第一種衛生管理者 | 14名 |
(令和5年6月1日現在)