2023年11月22日
秋も深まり、空気も乾燥する季節になってきました。 松森資源化センターでは、毎年この時期に消防訓練(火災・消火訓練)を行っています。
訓練は、工場内(残渣ピット)から出火したことを想定して行いました。 火災現場を発見後、従業員が初期消火及び事務所への連絡や消防への通報、機械類の停止など、工場内の最終確認を行うとともに、速やかに避難場所へ移動しました。 その後、従業員の点呼確認と避難報告ののち、鎮火報告を受けて火災訓練を終えました。 最後に、消火器の使用及び消火方法の確認のため、従業員が直接、水消火器による消火訓練を行い、今年の消防訓練は終了しました。
毎年、この時期は各地で火災が起こることも多く、また、仙台市では昨年7月から発火が起こりやすいリチウムイオン電池の回収も開始されましたので、より一層、身を引き締めて安全作業にあたって参ります。



2023年10月4日
10月1日(日)より全国労働衛生週間が始まりました。
労働者の健康管理や職場環境の改善など『労働衛生』に関する国民の意識を高め、職場の自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的として毎年実施しています。今年のスローガンは、『目指そうよ二刀流 こころとからだの健康職場』です。働く上で基本となる健康の確保について、「こころ」と「からだ」の両面から対策を進めることで、誰もが快適で健康に働くことができる職場づくりを目指していくために今年のスローガンが決定されました。
弊社では、10月2日(月)に各職場を巡視し、社長より全従業員への訓示を行いました。社長からは、夏の暑さの影響で疲れが出てくるため、体調管理に気を付けること、コロナウイルス・インフルエンザ対策の徹底や休暇の取得などを行い、無理をせずに作業にあたって欲しいと話がありました。
弊社でも、体調管理を怠らないように周囲にも気を配り、『快適で健康に働くことができる職場』を目指して、労働衛生の意識を高めて参ります。

2023年9月13日
毎年9月の第一日曜日に開催が恒例となっている「エコフェスタ」ですが、今年は9月3日に勾当台公園市民広場で開催され、当社も出展しました。 朝から大雨が降るなど天気に恵まれない時間帯もありましたが、徐々に天気も回復し、今年はコロナ禍による行動制限も解除され、賑やかな会場となりました。
当社のブースでは「キチンと分別できるかな?〇✕クイズで楽しく学ぼうリサイクル」をテーマとし、子供から大人まで楽しく、正しく缶・びん・ペットボトルなどの分別方法を学べるクイズを実施しました。 今年はコロナ禍の影響も少なかったためか、開催から3時間ほどで準備をしていた500個の景品がなくなるなど大盛況となりました。 暑い中、足を運んで頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
今回担当した新入社員は、普段の業務では市民の皆さまと会話をする機会が少ないため、貴重な経験となりました。 今後もこの経験を活かし、市民の方へ更なるサービスの向上を推進できるように努めて参ります。

2023年7月4日
7月1日(土)より全国安全週間が始まりました。
労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的とした本週間の今年のスローガンは、『高める意識と安全行動 築こうみんなのゼロ災職場』です。 労働災害は長期的には減少しておりますが、休業4日以上の死傷災害は前年を上回る見込みであり、近年は増加傾向となっています。 各職場における巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会の開催をはじめ、様々な取組を実施するなど、労働災害を少しでも減らし、安全に働くことのできる職場環境を築くため、今年のスローガンが決定されました。
弊社では、7月3日(月)に各職場の安全パトロールを行い、併せて社長より全従業員への訓示を行いました。社長からは、大きな事故やケガが起きないように安全作業を心掛けること、コロナウイルス・インフルエンザ対策の徹底やこの時期は気温が上昇するため、熱中症などに気を付け、無理をすることなく作業にあたって欲しいと話がありました。
弊社でも、「ゼロ災職場」を目指して、労働災害が少しでも起きないように周囲に気を配り、安全作業に努めて参ります。

2023年2月22日
2月16日(木)、新年度から新たに正社員になるパートタイマー8名を対象に新入社員研修を行いました。
午前は、施設見学や机上研修で正社員になる上での基本的な知識や心構えを学びました。社長からは、会社の生い立ちなどについて説明後、まず現在配属されている事業所での業務をしっかり行って貰い、新年度から配属された場所では体調には十分に気を付けながら、初心に帰って貪欲に業務を行って欲しいとお話がありました。
午後からは、松森資源化センターで選別業務実習を行いました。実際に作業をして貰い、ベルトコンベア上で大量の資源物を選別する大変さなどを実感したようです。 最後に今回の研修を終えての感想などを述べ、現在携わっている業務における改善点・対策についてフリーディスカッションを行い、意見交換を行いました。
2月19日(日)には、総合職として採用され、収集車の運転業務に携わる可能性を持つ、5名を対象に運転技能研修を行いました。
午前は、運転する際の注意点などについて、ドライブレコーダーの映像を確認するビデオ研修を行いました。 雨の中、小鶴事業所と松森事業所の区間を往復運転し、トラック運転における運転感覚を学びました。また、事業所構内では、臨時で設置したクランクコースの運転やバックによる駐車など、車両感覚を確認したほか、車両の日常点検や冬季に使用するタイヤチェーンの装着方法を学びました。
午後からは、葛岡事業所構内において坂道発進の練習を行い、最後に研修を終えての意見交換などをして終了となりました。
参加者は慣れないトラックの運転に緊張をしている様子でしたが、事故もなく無事に研修を終えられて安堵していました。
2日間の研修を終え、今回の貴重な経験を今後携わる業務に活かしてもらい、わが社を背負う社員となって頂きたいと願っています。



2023年1月10日
あけましておめでとうございます。
皆様には、日頃から温かいご支援ご協力を賜り、心からお礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルスやインフルエンザの流行により、弊社でも影響を受けた時期がありました。
徐々に行動制限も緩和され始めましたが、感染力が高いため、油断することなく、従業員やその家族が健やかに過ごせるよう、感染防止の徹底をして参ります。また、安全作業で業務に取り組み、一年間、無事故を目指して、従業員一丸となり、サービス向上に尽力して参ります。
皆様にとっても昨年より、明るい一年となることを願っております。
本年もよろしくお願い致します。

2022年11月21日
秋も深まり、冬の寒さを感じる季節になってきました。
あいにくの雨ではありましたが、今回の訓練は工場内(不燃物のストックヤード)から出火し、負傷者が出たことを想定して行いました。
まず各担当者が分担して機械類の停止や搬入制限を行い、火災が起きたことを伝えるため、大きな声を掛け合って速やかに避難場所へ移動を行いました。
最後に水消火器を使って消火訓練を行い、消防訓練は終了しました。
実際に消火器を使った経験がない方も多く、丁寧に指導して頂いたことで、万が一、火災が起きた際に行動できるような貴重な訓練となりました。
今後も益々寒さを感じ、乾燥する季節になってきますので、十分、火の元には気を付け、安全と管理を徹底して参ります。


2022年9月6日
毎年9月の第一日曜日の開催が恒例となっている「エコフェスタ」ですが、コロナ禍の影響により3年ぶりの勾当台公園市民広場での開催となりました。天候に恵まれない時もありましたが、とても賑わった雰囲気となりました。
当社の出展ブースでは「学ぼう!最新のごみ分別とエコ活動」というテーマで、ウィング車の展示やペットボトルの水平リサイクルの仕組み、本年度7月より始まったリチウムイオン電池などの回収についてのパネル展示を行いました。
今回はコロナ感染防止ため、小規模なブースとなってしまいましたが、多くの市民の皆さまに足を運んで頂き、エコ活動への理解をより深めて頂いたと思います。
雨の中、足を運んで頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
普段の業務では直接市民の皆さまと関わることが少ないため、貴重な機会となりました。
今後も市民の皆さまと、より良い環境づくりのために貢献して参ります。


2022年7月4日
7月1日(金)より全国安全週間が始まりました。
労働災害を防止するための自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高めて安全を維持する活動の定着を目的とした本週間の今年のスローガンは『安全は 急がず焦らず怠らず』です。
労働災害は長期的には減少してきましたが、近年は高年齢労働者が増加し、転倒や腰痛などの労働者の作業行動に起因する労働災害が顕著に増加しています。
このような状況下で労働災害を減少させるには、労働災害防止のための基本ルールを徹底することが重要となっているため、今年のスローガンが決定されました。
本週間の初日、弊社では各職場の安全パトロールを行い、併せて社長より全従業員への訓示がありました。社長からは、小さな労災事故は依然起きているので、急がず焦らない作業をすること、また、今年は梅雨が短く例年以上に暑いので、こまめな水分補給や声がけ等を行って熱中症に十分気を付けるようにと話がありました。
弊社でも高年齢労働者を含めた全ての従業員が働きやすい職場環境づくりについて考え、少しでも労働災害を減らせるように努めてまいります。

2021年12月10日
仙台市では12月2日(木)に初雪を観測するなど本格的な冬を迎えました。空気が乾燥する季節となってまいりましたので、松森資源化センターでは毎年この時期に消防訓練を行っております。今年は12月10日(金)に実施いたしました。
訓練は残渣ピットからの出火を想定し、全員が速やかに避難できるよう心がけて行いました。
各担当者が分担して機械類の停止や搬入制限を行い、火災が起きたことをみんなで声がけしながら避難するといった流れです。また、負傷者が出たことも想定し、担架を使っての搬送の訓練も同時に行いました。
最後に水消火器を使った消火訓練を行い、普段あまり使う機会のない消火器の使い方や消火方法を再確認して、今年の消防訓練は終了いたしました。
総評では、事業部理事より「火災が起きた場合、火元がどこで、どちらに避難するのがベストなのか瞬時の判断が必要になる。必ず周りの人に情報が伝わるように声をかけながら避難することが大事。」などの話がありました。
まずは火災を起こさないことが一番なので、火の元には十分気を付けたいものです。

