2023年11月22日
秋も深まり、空気も乾燥する季節になってきました。 松森資源化センターでは、毎年この時期に消防訓練(火災・消火訓練)を行っています。
訓練は、工場内(残渣ピット)から出火したことを想定して行いました。 火災現場を発見後、従業員が初期消火及び事務所への連絡や消防への通報、機械類の停止など、工場内の最終確認を行うとともに、速やかに避難場所へ移動しました。 その後、従業員の点呼確認と避難報告ののち、鎮火報告を受けて火災訓練を終えました。 最後に、消火器の使用及び消火方法の確認のため、従業員が直接、水消火器による消火訓練を行い、今年の消防訓練は終了しました。
毎年、この時期は各地で火災が起こることも多く、また、仙台市では昨年7月から発火が起こりやすいリチウムイオン電池の回収も開始されましたので、より一層、身を引き締めて安全作業にあたって参ります。